第91話:営業業績向上と創造的問題解決への取り組み

営業業績向上の創造的問題解決は、創造的に問題を解決することをいい、その取り組みは、ポジティブな思考で取り組むこと、新たな姿勢で新たな認識を生み出すこと、柔軟な思考態度で取り組むことが重要な焦点と考えます。

今、経営環境が大きく変化していく中で、継続的に営業業績を向上するには、新たな創造的な取り組みによる職場が常にステージアップされていくことが求められています。

今回は、営業業績向上と創造的問題解決への取り組みについて述べてみます。

創造的問題解決とは、創造的に問題を解決することをいい、その取り組みには次のようなことがいえます。

1)ポジティブ思考で問題解決に取り組む
(1)ポジティブ思考とネガティブ思考
①ポジティブ思考―夢、希望、自信、信頼、挑戦、好奇心 など
②ネガティブ思考―怒り、劣等感、恐れ、あせり、こだわり、不信 などとなります。
(2)問題解決への影響
①頭の働きは
・ポジティブ思考は脳の働きを活性化し、ネガティブ思考は、脳の働きにブレーキをかける
・フレッシュな頭脳が感受性を高めるなどとなります。
②心理への影響
・潜在意識が頭、動作、行動を導く
・前向きな姿勢が新たな認識を生む
・あふれるエネルギーが継続的な問題の取り組みとゴールへの前進を可能にするなどとなります。
③行動の蓄積
・継続的なポジティブ思考は無限の可能性を拡げる
・失敗も前向きな取り組みは血・肉となる
・ネガティブ思考は行動を制限し、後悔だけが残るなどといえます。

2)新たな姿勢で新たな認識を生み出す(認識は問題解決の出発点)
(1)認識とは
・知覚(五感)から認識が生まれる
・認識とは、情報の中に意味をみつけたり、意味づけることといえます。
(2)認識の形成は
・情報と知識、経験、環境、心理状況、立場、価値観などの枠組みを通して見る
・同じ人でも、枠組みが変われば、違った見方をする
・枠組みの違う人が見れば認識は当然異なるなどといえます。
(3)認識の出発点は
・相違点、共通項をみつける
・変化をみつける
・特徴をみつけるなどです。
(4)認識を高めるには
・問題意識をもって仕事に取り組む
・分析力を鍛える
・感受性を高める
・広く世界に触れる
・視点を変えてみる
・人の立場に立ってみるなどとなります。

3)柔軟な思考態度で取り組む(柔軟に考える)
(1)固定観念は問題解決を妨げる
・固定観念・先入観は問題を見落とす
・固定観念・先入観は問題を見誤る
・前例主義は発想を狭めるなどといえます。
(2)柔軟に考えるためには
・行き詰まったら視点を変えてみる
・人の意見にも耳を貸す
・言葉や定義に囚われない
・習慣を見直す
・上位目的を考えてみる
・目的に対する最適手段は何かを探す
・全体の中の位置づけを捉える
・知識の一般化を防ぐ(~は~である)などです。

御社の営業職場の創造的問題解決への取り組みはいかがですか。
そのしくみづくりから運用、機能化はいかがでしょうか。

最後までお読みいただき有難うございました。

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